東大阪市をホームタウンとし、今季からJ3リーグを舞台に戦うFC大阪。
7月16日(日)、明治安田生命J3リーグ第18節が行われ、アウェイ・ミクニワールドスタジアム北九州にてギラヴァンツ北九州(以下、北九州)と対戦しました。結果は0-0のスコアレスドロー。8勝3分7敗で、現在の順位は7位です。
引き分けを挟んで6戦負けなしのFC大阪。スタメンは前節と大きく変えず北九州戦に臨みます。
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この試合のスターティングメンバー。ゲームキャプテンはFW木匠貴大が務めます(下段左から2番目)。
立ち上がりからFC大阪が攻め込み積極的にシュートを放っていきますが、惜しくも得点には繋がりません。北九州も徐々にペースを取り戻しFC大阪陳内へと攻め込みますが、リーグ最少失点の鉄壁のディフェンス陣がシュートを打たさず、スコアレスで折り返し。
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リーグ最少失点(14失点)のGK永井建成。
後半、FW古川大悟やMF利根瑠偉を投入すると、攻撃によりリズムが生まれ決定機も増えていきます。一番のチャンスは後半35分。右サイドでFW田中直基が抜け出すと、ドリブルでペナルティエリア内へ。田中のセンタリングに利根が合わせますが、惜しくもゴール上に外れ得点とはならず天を仰ぎます。
さらに後半42分にもMF町田蘭次郎のセンタリングから古川がヘディングシュートを打つもバー直撃。
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惜しくもゴール上のバーに直撃…。
シュート本数はFC大阪が9本に対して北九州は1本と、圧倒的に攻め込みましたが最後まで決めきることができず、引き分けに終わりました。それでも7試合連続で負けなし(4勝3分)で7位と、上位に食い込んでいます。
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スピードスターFW久保利吏久斗がケガから3ヶ月ぶりに復帰するなど、次節以降へ向けた明るいニュースも。
試合後志垣良監督は、「数多くの決定機を作りましたが、最後ゴールをこじ開けられなかったのは今後の課題。最後の質の部分は日々の練習から一つ一つこだわって、粘り強くやっていきたい」と話します。
次節は7月23日(日)、ホーム・東大阪市花園ラグビー場にて16位のカマタマーレ讃岐と対戦。18時キックオフです。
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