2024年からラグビーを配信する企画を「週ひがS指定席」と命名した週刊ひがしおおさか。5月から始まった関西大学春季トーナメントもいよいよファイナル。この週末(7月6日(土)・7日(日))は、1位から8位までが決定する4試合を配信します。

関西大学春季トーナメント2024

関西大学春季トーナメントは、関西ラグビーフットボール協会主催の春の公式戦。関西大学Aリーグの全8チームと、Bリーグの前年度上位2チーム、東海学生リーグの前年度優勝チームそして前年度の中四国チャンピオンの12チームが参加します。
現状のトーナメント表はこちら。

引用：関西ラグビーフットボール協会

対戦カードは以下のとおり
7/6(土) 11:45K.O.　同志社大学 vs 摂南大学　※7・8位決定戦

7/6(土) 14:00K.O.　立命館大学 vs 関西大学　※5・6位決定戦

7/7(日) 11:45K.O.　近畿大学 vs 天理大学　※3・4位決定戦

7/7(日) 14:00K.O.　京都産業大学 vs 関西学院大学　※優勝決定戦

最も注目したいのは、当たり前ですが優勝決定戦。全国大学選手権で優勝を狙える(私感)ほどの戦力を有する京都産業大学と、今期絶好調の関西学院大学が対戦します。目指せ、同時接続1000人超え。

3回戦で見せたパフォーマンスは、日本トップクラスの京都産業大学。

3位決定戦も見逃せません。3回戦では京都産業大学に大敗したものの、ここまでの戦いは「悪くない」と感じられる近畿大学。かたや、FWで後手を踏んで思い通りに以下ない戦いが目立つ天理大学が、いったいどんな戦いを見せるのか。

今年は復活なるか、同志社大学は3回戦で立命館大学に敗北。

そして個人的に、今季ディフェンスがかなりゆるい、編集長前田の母校・摂南大学も気がかり。昨季最下位の同志社大学はプライドを掛けて戦うはずです。

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